2020年3月11日(水)、関内イノベーションイニシアティブ株式会社が主催する「YOXO(よくぞ)イノベーションスクール」のゲスト講師として、弊社代表の鹿野が登壇しました。

会場となった「YOXO BOX(よくぞボックス)」は、イノベーションを横浜から創出するという「イノベーション都市・横浜」を横浜市が宣言し、その推進拠点として関内エリアに開設した施設です。拠点を活用した活動の1つとして2019年末に「第1期 YOXO イノベーションスクール」を開講し、新産業を創出する人材の発掘や育成をされています。

今回「先輩起業家の創業ストーリー」のゲスト講師としてお声がけいただき、「社会課題解決の為のソーシャルベンチャーの立ち上げと失敗談」と題してお話ししました。なお、通常はオフラインイベントとして実施されるところを、新型コロナウイルス感染症対策のため、今回はオンライン参加(Zoomで映像配信)も交えて行われました。

前半1時間10分程度が鹿野からのプレゼンテーション、休憩を挟んで残り時間で質疑応答を行う構成でした。会場にいた受講生は7名ほどでしたが、オンライン配信で45名を超える方々が聴講されていました。

鹿野からは、当社の事業内容やビジネスモデル、ファイナンス戦略などと共に、臨場感のある失敗談や、今だからお伝えできる「起業初期にお奨めしたいこと / お奨めしないこと」など、他ではお話したことがないリアルなストーリーを共有させていただきました。

質疑応答は会場からのコメントとチャットの発言を司会の方が差配されました。チャットでは講演中でも自由にコメントすることができるため質問が絶えず、質疑応答は予定終了時間を超過して盛り上がりました。

受講生には社会変革や社会課題解決にチャレンジしたい方も多く、刺激や学びになったという前向きなコメントを多数いただきました。