地域包括ケアシステムDXで、介護に関わるすべての人のQOL向上を目指す

AIやICTを活用した介護福祉プラットフォームサービスを提供する株式会社ウェルモ(代表取締役:鹿野 佑介、本社所在地:東京都千代田区、以下「ウェルモ」)は、地域資源見える化サイト「ミルモネット」の登録事業所ユーザー数が、10,000ユーザーを突破したことをお知らせします。展開エリアも拡大しており、全国の約159,000事業所の情報(オープンデータ含む)が閲覧、検索できるようになりました。

ウェルモは「利用者本位」と「正当に評価される福祉業界」の実現をコンセプトに、ミルモネットで政令指定都市を中心とした全国の地域資源の見える化を進めてきました。各自治体との協定締結をはじめ、各地域の介護現場の皆様と共に、更なるサービス拡大を進めていきます。

また、超少子高齢化の日本おいて「住まい・医療・介護・予防・生活支援」が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築は不可欠です。

「地域包括ケアシステムDX」とは、ウェルモが介護事業を通じて目指したい姿です。地域包括ケアシステムにデジタル技術を導入することによって、情報の可視化やデータの利活用の推進、オペレーションの進化による生産性の向上、他職種連携の強化によるシームレスなサービス提供などにより、介護サービスの利用者はもちろん、介護に関わるすべての人のQOL向上を目指していきます。

地域資源見える化サイト「ミルモネット」概要

<ミルモネットとは>
通所系や訪問系サービスを中心とした介護保険内情報に加え、高齢者支援に関わる「通いの場」「配食サービス」などの介護保険外情報も写真付きで掲載・検索することができる地域資源の見える化WEBサービスです。全ての事業所に公平に利用いただくため、登録や利用料金は無料としています。

<メリット>

■介護利用者・ご家族

 門職を通じて自身・家族にぴったりな介護サービスが見つかる。

■ケアマネジャー

 従来の紙ベースでの管理に比べ、保険内外を合わせた多くの情報の中から利用者のニーズに合う事業所を容易に検索し、分かりやすく(利用者・ご家族へ)提案することができる。

■サービス提供事業所

 ケアマネジャーやご利用者・ご家族様へ、事業所の魅力や詳細なサービス内容をお伝えすることができます。新型コロナウイルス等の影響で直接お伝えすることの出来ない事業所の雰囲気もクリックひとつで効率良く情報をお届けできるため、業務の効率化にもお役立て可能。

■行政

 ばらばらで管理していた介護保険内・外サービスのサービスを集約させることで、地域の介護資源を把握しやすくなり、地域の課題把握・分析に活用することで地域包括ケアの推進に役立てることができる。

現在、ミルモネットは政令指定都市および中核都市を中心に全国展開をしています。興味のある皆さまからのお問合せをお待ちしています。お気軽にご連絡下さい。

▼製品ページ
https://welmo.co.jp/service/milmo-net/